西山遊野の森羅万象ブログ

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2008年 07月 23日

室内

フェリーや渡し船にあるような雑魚寝の室内は当然ながらない。すべて個室からなるのがクルーズ船の特徴。昔の客船の3等船室は列車のB寝台のような作りだった。それらの客船や海外のクルーズ船では上等船室と下等船室はレストランから使える設備がすべて違うようなランク付けがあって一緒になる事さえなかったのだが、飛鳥Ⅱにおいては個室が異なるだけで食事やその他のサービスは殆ど同じものが提供されている。選んだ部屋はバルコニーのないFステートという部屋どうせ殆ど室内にいなかったのでここで十分だった。ちなみにこの部屋はプロムナードデッキにあり。乗客が歩くデッキに面した部屋なのだがデッキとはかなり高低差があるので室内を覗かれるようなことは無く十分プライバシーは守られる。船室の窓から見える神戸港。
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こちらはベッド。室内はビジネスホテルのシングルより広い程度。機能的にレイアウトされているのと広々としたプロムナードデッキと同階なので開放感はある。
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水廻り。ホテルみたいな感じのユニットバスルーム。船内である事を忘れてしまいそう。
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by youknow1957 | 2008-07-23 00:02 | 旅と季節の話題


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