2008年 01月 24日
沖縄の町並み那覇の金城・壷屋から北へ宜野湾、沖縄市、本部、今帰仁から最北端のヤンバルの奥まで訪問してきた。歴史ある琉球の伝統的な民家と鉄筋コンクリート造り、また米軍基地の影響を受けた沖縄市を中心としたアメリカ的風景と、亜熱帯的自然景観が織り成す町並みは全国的に見てもかなり異質な町並み風景をかもし出しているといえよう。 鉄筋コンクリート作りには穴あきブロックの多用され、二階部にはベランダに大きなスペースがさかれ、屋上にも穴あきブロックで手すりがされ利用されている個人住宅の多さ。そしてもっとも現代の町並みを特徴つけるところのいわえるハウスメーカーやプレハブがほとんど目にすることが無いのが一番の特徴であろう。大型のベランダと穴あきブロックは風通しの利点でしょうか。まあいえば現代風鉄筋コンクリートコロニアル様式といえそう。それが個人住宅はいうに及ばす、事務所ビルやマンションから役所建築にもその様式が好まれている点も面白い。 ヤンバル奥
by youknow1957
| 2008-01-24 23:52
| 町並み
|
アバウト
カレンダー
西山遊野WEBサイト
|