2006年 11月 21日
阪神・淡路大震の記録と記憶の為に作られ二度と再びこのような災害が起こらないように、いろいろな知恵や知識をわかりやすく発信して、災害に強いまちづくり、地域づくり、の為につくられたのがこのセンターである。それにしてはこの四方ガラス張りの建物自身が地震によりガラスの破片が雨のように降り注ぎはしないのだろうか?不安感を掻き立てる建物なのがちょっと気がかりだ。最近の新しく出来る高層ビルは皆申し合わせたようにガラスと金属でできた塊のようなビルが多い。たしかにシャープで鋭角な感じはするのだが、なにか人を拒むような冷たい印象がする。防災という安心と安全を人々や社会にもたらしその情報や知恵を発信するセンターなのであればそんな印象はあまり相応しくないように思うのだかいかがだろう。
by youknow1957
| 2006-11-21 00:07
| 都会の造形
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