2009年 06月 05日
レッテルは両山堂 この物件にはど胆をぬかれた東京路地裏探検おそるべし。これはなかなかの上物、超ド級、であった。 こういうのはやはり地元の方の案内でこそであえものである。そのポイントをいくつかご紹介。 大谷石の多用はなんとなく桐生の繊維工場をほうふつとさせる 住所表示の琺瑯看板が半分に折れたものが針金で止めつけられいる。それもすでに数年の時をへてすっかりなじんでいるのだが、誰もさわったり、移動させたり、盗ったり、治したりしない。あくまでそのままそのまま。 このままあと何年変化しないかのか、あるは突然無くなるのか、空間と時間の置き土産 忍者屋敷の防犯のガラガラ・鳴子このあたりは伊賀系かも この造りとデザインは本格派である。これだけ見事なものは少ない
by youknow1957
| 2009-06-05 23:58
| 路地裏探検
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