2009年 01月 05日
ブログ仲間で鳥見的遊山のsuzukabirdさんと新年探鳥会で愛知県へ遠征した。 この日の狙いはイスカ。フィールドのポイントへいくも、すでに1時間ほど前に出た後だった。 粘る事約一時間ほどで、また同じ群れだと思われる一群がやってきた。その数およそ10羽から15羽ぐらいだろうか。アトリ科のヒワの仲間らしく一群が鳴き声を共にやってきた。にぎやかに木々の周りを飛び回り気が済めばまた一群となって去っていく。 この鳥の特徴はなんといってもクチバシ。上下のクチバシがくい違いになってぴったりと噛み合わず、くい違いになって物を挟み込んで食いちぎる状態になって、モミやマツの実などのえさを捕食するのである。 昔からことわざ「イスカの嘴のくい違い」といわれように事物がうまく噛み合わないたとえとして使われているが、最近はイスカも見ることがほとんどなく嘴のくい違いといわれてもピンとこない人もおおいだろう。 これでどうだ わからん?これでは うんんなんとなく。わかった? ?!うんなんとなくね
by youknow1957
| 2009-01-05 00:07
| 野鳥と自然
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